[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
ブロッコリーは小房に切り分けて茹でる。
茹で湯に塩はお好みで。
うちでは沸騰した湯に切り分けたブロッコリーを入れ、
再沸騰したらすぐに湯から上げ、氷水で急冷。
冷えたら水分を出来るだけ切って、
ステンレスバットに広げ冷凍。
お弁当に入れるときは保冷とばかりに凍ったままで。
*凍らす前に水分をよく切らないと解凍されたときに水が出るので注意。
普通にコロッケを作ったときに、お弁当用にミニコロッケを作って冷凍してます。
別にミニでなくても冷凍できるので、一品足りないとき等にも使えます。
揚げた状態でも、揚げてなくても冷凍可能です。
うちでは揚げてない状態で冷凍しています。
冷凍したままで揚げられるので大して手間もかかりませんし。
冷凍のまま揚げるときは低温でじっくり揚げますが、最初から低温だと中身が出てくることがあります。
大きさによって時間は変わってきますが、
・最初は180℃ぐらいの高温で
(コロッケを入れると油温が下がるので注意)、
表面がかりっと固まったら温度を下げてじっくり揚げる。
・表面が固まるまではさわらない。
この2点に注意するだけで大分失敗は減ると思います。
▼油揚げ
丸ごとでもカットしてからでも。
丸ごとならラップをして、カットしたのはビニール袋に入れてから密閉袋に。
油抜きと同時に解凍ができます。
小人数分の味噌汁を作るときなど、
カットしたものがあると少量ずつ使えるので節約にもなります。
*細菌は死なない*
冷凍庫程度の低温では細菌が死滅することはありません。
殆どは活動を停止するだけで、温度が上がれば再び活動を再開します。
解凍したら速やかに使い切るようにして下さい。
*出来るだけ急速に冷凍し、再冷凍は避ける*
ゆっくり冷凍すると水分は膨張し細胞を破壊します。
すると、解凍したときに壊れた細胞から水分が出ます。
これがいわゆるドリップでうまみを減少させる原因です。
それを避ける為には急速に、水分が膨張する前に凍らせます。
これを「急速冷凍」と言うのに対し、ゆっくり時間をかけて冷凍することを「緩慢冷凍」と言います。
家庭で使う冷凍庫では、業務用と比べ緩慢冷凍になりがちなので
ステンレスバットで熱伝導を良くしたり、小分けにして少しずつ冷凍することで出来るだけ急速に冷凍するようにします。
どれだけ急速に冷凍しても多少の細胞の破壊は避けられないので、再冷凍は避けましょう。
*長期間保存しない*
冷凍しても少しずつ品質は低下しています。
よくあるのは「冷凍やけ」。水分が蒸発することで乾燥したり、脂質やたんぱく質が変化します。
すると味の劣化は避けられないので、状態に注意しながら1ヶ月ぐらいで使い切りたいところです。
▼ベーコン・ハム
ラップを広げ、1度に使いやすい枚数をラップの端から置いては巻き、
置いては巻きを繰り返して互い違いに包んで密閉袋に入れて冷凍。
ショルダーベーコンはカットしてから、密閉袋に入れて平らにして冷凍。
薄く平らにしておくと、使う時に簡単に使いたい分量だけ取れます。
使うときは自然解凍。
薄切りのもの数枚であれば、お皿に放置で10分もかかりません。